どうも!!とくりかです😁
淡路島は、暖かい日がつづいています☺️
以前、身体心理学者の山口創さんという方の本を読んだことがありましてね。
その中に書いてあった内容なんですがね。
受精卵が細胞分裂を繰り返して人の身体が出来上がっていくわけですが、
なんと!!
脳と皮膚は、同じ細胞から分裂していくそうで、深い関わりがあるんですって😲
で、皮膚からの情報が、脳の大脳辺縁系、視床下部、脳下垂体と呼ばれる部分まで広く刺激するそうで、ここは認識や感情の中枢であり、情動と深く関係している部位なんだそう。
なるほど…深いなぁ〜と思いまして😌
落ち込んでいるときに、
背中をさすってもらったり、
肩に手を置いてもらったり、
抱きしめてもらうと気持が落ち着いたりするのは、
そういう脳と皮膚の関係があるからなんですね〜
でも私、実はスキンシップが苦手だったんですよね…😅
長男くんの育児に奮闘していた時期、
子どもは無邪気に背中に飛びついて来たりします。
私はそれがキツかった…(長男くん、かわいそう…😓)
で、振り返ると昔からスキンシップ苦手だったなぁ〜
そんな自分をダメな母親だと責めたりしてました。
でも、なんで苦手なんだろう…
と思って、いろいろ掘り下げてみたりしました。
身体の感覚と幼少期や思春期の体験が、
深い関わりがあったのですね〜
自分の感覚と向き合って、
その感覚の根っこが、どんな体験によってできているのかを発見して自覚すると、
なんか身体がホッとする感覚で…
身体って、すべてを記憶してるんだなぁ〜
と思いました。
私、自分自身を大切にできていなかったから(自傷行為もしていたんでね…)、
スキンシップ、苦手だったんだろうなぁ〜
というところにたどり着きまして。
自分に対する接し方も、
子どもたちに対する接し方も、
変えていきました😌
子どもたちを大切に扱う
優しくなでる
抱きしめる
これを日々実践していく中で、
少しずつ少しずつ、
自分の中の「子ども」が癒やされていきました。
もうね、勉強うんぬんとか、
なんか教育するとか躾とか、
全部無視してそれだけに一時期集中しましたよ。
で、いつの間にかスキンシップ苦手意識が消えていきました。
今ではめっちゃスキンシップしてます(笑)😁
スキンシップには、愛情ホルモンと呼ばれているオキシトシンも脳から分泌されるみたいで、親も子も情緒が安定します。
長男くんも、まぁ〜お母ちゃんがそんなんだったから、
小さいときスキンシップ苦手な時期がありました…(ゴメンよ〜😅)
でも、私が癒やされていくにつれ、
親子の関係も安定してきて、
スキンシップ、普通にできるようになってきました😌
下の子たちに比べたら足りてなかったかもしれませんが…
今、長男くんもう中学1年生なんですけどね、
まだときどき肩にピトって寄りかかってきたりします🤭かわいい💕
本当、長男くんにはいろんな気づきを与えてもらって、感謝しています。
自分自身を愛すること
これは、周りの人を愛するためには原点となる大切なことですね☺️
みなさんも、ご自愛くださいませ😉❤️❤️❤️