どうも!!とくりかです😁
我が家から見える景色。淡路島はこんな場所がたくさんあります。空き家どころか崩れた廃墟。
廃墟すら覆い尽くして美しく咲きほこる朝顔☺️廃墟だけど美しい〜😆✨✨
さて、「学び」というと、どんなことを思い浮かべるでしょう…?
学校で学ぶ、いわゆる「お勉強」ってやつでしょうか?
それもひとつの「学び」。
でも、学生の頃、ちっともお勉強ができなかったとくりかです😅あはは…😓
高校くらいになったらもう、全然ついていけなかった…😅😅
いろいろ紆余曲折ありまして…高校は途中で辞めちゃったんですけどね😌
でも、振り返ってみると、私にとっての「学び」は、そこからはじまったような気がします。
18歳で実家を出て社会人のお姉さまたちとの共同生活。自分の生活費を自分で稼ぐこと。
教会の寮みたいなところだったので、さまざまな悩みや問題を抱えた人が一次避難しに来ることがたくさんありました。その人達と共に時間をすごすこと。
ホームレスのおじさんたちとの出会い。
母の死。
身近な人の自死。
本当にたくさんの人達と出会い、関わり、失い…いろんなことを経験してきました。
私に、本当に大切なことを教えてくれたのは…
そのような人達…
だったように思います。
「人」…というものを学ばせてもらったというか…
なんか言葉にするのは難しいんですが…
「私は愛されたかったんです…」
と言って、幼少期からの壮絶な過去を話してくれた女性。
これが最後の言葉でした…。
私はまだ若くて未熟で、その人を必死に説得して助けようと、なんとか相手を変えようとすることしかできませんでした…。
本当に大きな痛みを伴う学びでした。
相手を変えることなんてできないということ…
変えようとするよりも、どんな言葉を並べ立てるよりも、黙って受けとめる…ということの方が大事なときがあるということ…
言葉を越える…ということ
人は、愛されたい…そして愛したい…
という生き物なのだということ。
人の本質は…
愛だ…ということに
さまざまな人たちから…
さまざまな出来事から…
私は教えてもらったのです。
私にとっては、学校で教わる勉強よりもはるかに深い学びでした。
「学び」
それは、生きることそのもの…だと今は思います。
失敗や痛みを経験した人は、人の痛みがわかるようになります。
どんなことも「学び」になります。
本当に大切なことは、点数なんかつけられません。
なので、子どもたちにはお勉強ができるうんぬんよりも(もちろん、それも大事なのでしょうけれど…)、
愛された…という記憶が残ってほしい。
自分のことを大切にできること
そして、身近な人を大切にできること
それさえできればあとは枝葉だと思っています。
今日も読んでくださってありがとうございます😉